Uni-Verb

MODULATION

定価
OPEN
JAN
0851236004351

スペック

コントロール: Dwell, Reverb, Intensity, Output, Speed, Chorus Mix
スイッチ: Reverb, Vibrato/Chorus, On/Off
入出力端子: Ouput, Return, DC In, Send, Input
電源: 9VDC (別売パワー・サプライ、センターマイナス)
消費電流: 180mA
サイズ(最大外形寸法): 124(L)×131.5 (W)×49.5(H)mm
重量: 約604g

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米国カリフォルニアのハイエンドなエフェクター・ブランドのジェイ・ロケット・オーディオ・デザインズより、新たなユニークさと実用性を獲得したペダル、Uni-Verb(ユニ・ヴァーブ)が登場しました。ユニ・ヴァーブは、ユニークなサウンドを生み出したことで一躍名器となった50年以上前のレジェンダリー・エフェクトの発想を元にしたペダルで、ヴィブラート/コーラス・エフェクトのセクションは現在のテクノロジーを用いて進化させ、更にリヴァーブを加えるなど開発には5年の歳月を費やしています。アイディアの元となるオリジナル機の特徴的なサウンドを忠実にキャプチャーし、1950年代のクラシックで良質なスプリング・リヴァーブ・ユニットのサウンドを再現して加えています。ユニ・ヴァーブは、オリジナル機よりもヴァイブ・セクションをギタリストが使いやすい設定にし、ヴィブラートまたはコーラス・エフェクトのスピード幅を広げ、また出力も若干高くしています。
本機のセンド・リターン端子は、ヴィブラート/コーラス回路を通過した後にセンド出力端子から信号が出力され、リターン入力端子から入力された信号はリヴァーブ回路を通過して出力端子から最終出力します。したがって、アンプや他のエフェクトなどで設定した最終的なサウンドにリヴァーブを掛けることが出来ます。
また、ユニ・ヴァーブは、DC9V(直流9ボルト)のパワー・サプライで駆動しますが、内部で24Vに昇圧しているため、特別なケーブルやパワー・サプライを使用することなく、一般的に入手しやすいDC9Vのパワー・サプライ(180mA以上)が使用できます。
さらに、本機はエフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力するトゥルー・バイパス設計です。
UNI-VERBへの電源供給は5.5/2.1mmの9V電源が一般的です。内部昇圧しているため、24V、またはそれ以外のものでは行わないでください。ペダルが破損し、保証が無効になります。
内部にはトリムポットがあり、このトリムポットを回転させることでサウンドを変化させることができます。時計回りに回すとエフェクトのトップエンドが強調され、反時計回りに回すとエフェクトのボトムエンドが強調されます。トップを強調すると、いわゆる "Ying / Yang "サウンドになり、わずかにワウがかかります。ボトムを強調すると、"Ying/Yang "エフェクトが少なくなり、スムーズな切り返しの、非常に音楽的なエフェクトで、よりファット/ウォーミーなサウンドになります。

Controls

SPEED:Vibeやコーラスのスピードをコントロールするのに使います。

INTENSITY:Vibeやコーラスの強さを調節します。このノブを上に設定するほどターンアラウンドに影響し、激しく、ほとんど途切れ途切れにすることも、繊細でスムースにすることもできます。

REVERB:リバーブの強さをコントロールします。

DWELL:リバーブ・トレイルの長さをコントロールします。

Inputs and outputs

GUITAR INPUT:Mono input

OUTPUTS:Mono Output

POWER INPUT:以前のバージョンは、固定電源ケーブルを使用して24Vで動作していました。本バージョンのUNI-VERBは、内部でチャージポンプを利用して24Vにアップしています。これにより、特別なケーブルや電源がなくても、標準的な9V入力で心配なく使うことができます。

FootSwitches

ON/OFF (REVERB) 
ON/OFF (Chorus/Vibe)
CHORUS/VIBRATO:コーラスとVibeをその場で切り替え可能です。

Reverb単体、Chorus/Vibe単体、または両方を同時に動作させることができます。

製品動画