Aqueous Chorusは、複数のコーラスエフェクトを現代的に解釈したものです。
Tilt EQでヴィンテージのバケットブリゲードサウンドを再現したり、逆に調整してEric Johnsonのような潤っているサウンドを実現できます。モジュレーションペダルは音量が低下しがちなので、ゲイン補正や入力制限のためのプリアンプセクションを内蔵。いずれの方法でも回路に命を吹き込みます。
実験を重ねれば、ロータリースピーカーサウンド、狂気的なモジュレーションエフェクト、クラシックからビンテージなコーラス、VIBEサウンドまで無数の音色を発見できるでしょう。

　　

■Design Concept

絶えず進化する技術により、選択肢はますます広がっています。現代ではヴィンテージとモダンは紙一重。そこで私たちは両方の要素を実現する選択肢を提供することにしました。私たちにとって、全てのペダルは演奏時に心地よい感触であるべきです。そのため、音の狂気を存分に楽しめるだけでなく、全てが自然でオリジナルに忠実な操作感を実現しました。
ゲイン補正とEQ（EQはウェット信号のみに作用）の追加コントロールを備えています。ぜひお試しください。
80年代のコーラスの豊かな響き、70年代の厚みのあるコーラス、そしてそれら全てに現代的なアレンジを加えたサウンドを発見できるでしょう。

コントロール

Preamp：これにより、統一された音量を取り戻すことができますが、入力を抑制してより微妙なサウンドを実現することもできます。

Tilt EQ：Tilt EQはヴィンテージからモダンなサウンドまで調整でき、ウェット信号のみに影響します。

Speed：SpeedはVibeのスピードをコントロールし、コーラス側とVibe側の両方に適用されます。

Depth：Depthは信号におけるエフェクトの強さをコントロールします。非常に微妙なものから極端なものまで調整可能ですので、ぜひ試してみてください。

Mix：Mixはウェット信号とドライ信号のブレンド具合をコントロールします。Mixを時計回りに3/4回転目盛りを超えると、Vibe用のドライ信号のみになります。コーラスとは別にEQを調整できます。Mixを戻すと、コーラスがVibeに溶け込み始めます。