AIRCHILD

COMPRESSOR

定価
OPEN
JAN
0851236004719

スペック

電源:9VDC (別売パワー・サプライ、センターマイナス)
消費電流: 20mA

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AIRCHILD Six Sixty Compressorは、有名なヴィンテージ660スタジオ・コンプレッサーをサウンド的解釈した製品です。常に最高のコンプレッサーとして評価されているオリジナルの660と670(ステレオ)コンプレッサーを私たちは、何年もの間スタジオで使用してきました。オーソドックスなギター・コンプレッサーは、特にカントリー・ミュージックの歴史を通して、非常に認知度の高いトーンを作り出してきました。とはいえ、その伝説的な回路はクローンがすでに多すぎて、他のバリエーションはほとんどないと感じていました。
オーソドックスなコンプレッサーの回路は、リミッターのように音をつぶす傾向がありますが、特定のジャンルの音楽でその効果が重宝される場合が多いです。私たちは、スタジオ・コンプレッサーのように機能し、倍音の豊かさを高め、音域をつぶすことなく都度均一にするコンプレッサーを作りたかったのです。AIRCHILD Six Sixtyは、単純にもっと演奏したいと思わせ、出力を潰すことなくサスティーンを増加させ、トーン全体に豊かさを与え、演奏にフィーリングを加えます。ローウェル・ジョージのスライド・トーンと、マーク・ノップラーのシンギング・リード/リズム・トーンを目指しました。

Controls

OUTPUT:
シンプルに聞こえるかもしれませんが、出力はコンプレッサーを適切に設定するための重要な機能です。コンプレッサーの効果を最大限に発揮させたい場合は、出力をユニティー以下にしてください(スレッショルド・コントロールと相互作用するため、スレッショルドを上げると音量が上がります。アウトプットを回してアンプへの入力を強くするとゲインが上がり、コンプレッションが失われます。サスティーンと倍音の豊かさは得られますが、コンプレッション効果は聞こえにくくなります。

Tone:
コンプレッサーに関する最大の不満のひとつは、EQに与える影響です。一般的なコンプレッサーはノイズが入り、トップエンドが歪みます。AIRCHILDのEQは、そのような典型的な問題を軽減し、全体的なEQを自然なバランスにするのに役立ちます。ノブを反時計回りに回すとボトムが強くなりトップが弱くなり、時計回りに回すとトップが強くなりボトムが弱くなります。これによって、アンプごとに異なるセットアップに合わせてEQをバランスさせることができます。

Blend: 
Blendは、ドライシグナルとコンプレッションシグナルをブレンドし、いわば微調整を可能にします。

THRESHOLD:
スレッショルドはコンプレッションの増減を意味します。反時計回りに回すとオフ、時計回りに回すとフルコンプレッションになります。ブレンド・コントロールで好みのバランスに調整できます。スレッショルド・コントロールは、アウトプット・コントロールとの相互作用に注意して試してください。出力が高いほどゲインも高くなるので、出力が高いほど効果は小さくなります。コンプレッションの使い方は好みに合わせて調整してください。

電源: 
9V/DCセンターマイナスのみを使用してください。
消費電力20mA。
(内蔵バッテリー・オプションなし)

製品動画