Epoch Bias

Booster

定価
OPEN
JAN
0853710005243

スペック

Epoch BiasはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。内部で昇圧されているため、9V以外の電源は接続しないでください。
消費電流は18mAです。
電池はご使用になれません。
コントロール:PREAMP、BOOST、BIAS、FILTER

EP-3エコープレックスは、テープエコーユニットとしてのサウンドだけでなく、プリアンプとしてロックの歴史を象徴するトーンを担ってきました。そのプリアンプ部分をコンパクトにしたEpoch Boostを拡張したのが、Catalinbread Epoch Biasです。
Epoch Biasに新たに追加されたBIASコントロールはEP-3の基本ゲインとボディを調整します。
ゲイン自体が大きく増加することはありませんが、オリジナルの仕様を超えた調整が可能です。さらにFILTERコントロールで上品なハイカットを備え、EP-3初期~後期の長所を調整することができます。
ソリッドステートとして最初にリリースされたエコープレックスEP-3は数々のレコーディングスタジオに導入され、ギタリストはアンプの前にそれを接続し、素晴らしいプリアンプでギタートーンを生み出しました。CatalinbreadはEpoch Boostで、それをまるでマスタリングツールであると述べていました。Epoch Boostはどこに設置することもできますが、プロギタリストを含むほとんどのプレイヤーがミックス全体を引き締めながらトップに輝きを加える常時ONプリアンプペダルのようにチェーンの最後に設置していました。
Catalinbreadではさらに改良を加えられないかと考え、オリジナルEP-3のスペック外のパーツをシミュレートすることで、少しだけゲインとボディを加えるBIASコントロールを追加しました。
さらに、初期と後期のEP-3の回路を試してみましたが、ほとんど違いがなかったので、その初期と後期の音色に加え、その先まで音色を調整できるFILTERノブを加えました。これでペダルを使用環境に合わせて調整することができます。
PREAMPコントロールはオリジナルEP-3ボリュームコントロールをシミュレートします。もともとEP-3回路はそれ自体ではゲインをほとんど加えることはありません。そのため、BOOSTノブを使うことで、より高いゲインを持つパンチのあるトーンを実現します。

まさに、これまでで最も柔軟で使いやすいEP-3プリアンプペダルです。

製品動画